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日本円からブラジルレアルに両替する方法

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ブラジルでは、2014年にはワールドカップ、2016年にはオリンピックが開催されます。つまり、これから数年間のブラジルは、世界的な祭典に大いに賑わうことになります。日本でも、ブラジルへ旅行を考えている人が、大勢いることでしょう。しかしその際、注意しておきたい事があります。ブラジルの通貨=レアルの両替方法についてです。

実は日本では、基本的に円を直接レアルに両替できる手段は、極めて限定的です。米ドルやユーロなどのメジャーな通貨は、旅行代理店だけでなく、空港内の両替所や街中のチケットショップ(大黒屋など)でも交換できますが、ブラジルレアルを取り扱う会社は滅多に見当たりません(ワールドカップが近づけば、レアルの両替を取り扱う店も増えるかも?)。

しかも日本円からレアルへの両替は、通常、まず円を米ドルに替え、その後ドルをレアルに替える必要があります。つまり、両替の手数料が2度発生することになります。その上、旅行を終えて余ったレアルを再度円に戻す際には、また2度の手数料がかかるため、合計で4回分もコストが掛かる事になります。ですから、両替はできるだけ一度に済ませ、しかも旅行中に使い切ってしまえる金額だけを交換するのが、理想的な形です。

以上の理由から、便利かつ手数料が安い方法は、日本で円を米ドルに替え、ブラジル到着後にドルをレアルに替えることです。2013年末現在の為替レート(1レアル=約45円)では、日本国内で1万円を米ドル⇒レアルに両替した場合、約190レアルになります。これに対して、日本で1万円をドルに替えた後に、ブラジルへ行ってレアルに替えると、だいたい200〜210レアル程度(その日のレートや両替所によって多少変動する)になります。つまり、現地でドルをレアルに替えた方が、10〜20レアル程安い事になり、1万円につき450円〜900円の差額が発生することになります。10万円の両替では4500〜9000円も安くなりますので、無視できない差となります。

ですから、両替は現地でドルをレアルに替える方法を、まずはお勧めします。日本ではあまり馴染みがない光景ですが、ブラジルは街中に両替所(カンビオ)が多数存在しており、リオデジャネイロやサンパウロなどの大都市なら、両替で困る心配は少ないです。しかもお店によっては、米ドルで代金を支払うこともできます。その際、お釣りは大抵の場合レアルで渡されることになるので、簡易の両替方法としても使えます。

現地の両替所(カンピオ)以外に、クレジットカードも使える

両替所でドルを換える方法以外では、クレジットカードで支払うというのも有効な手段です。ブラジルでは、リオデジャネイロやサンパウロなどの都会では、わりと多くのお店がクレジットカード(ビザやマスターカード)での支払いに対応しています。また、現金が必要な場合に、クレジットカードでキャッシングすることも可能なので、非常に便利です。手数料的に見れば、最も割安な両替方法です。

とはいえ、やはり海外でクレジットカードを使用することに、抵抗を感じる人は少なくないでしょう。わずかな両替手数料をケチったばかりに、大きな損害を被っては本末転倒です。クレジットカードの利用は、自己責任でお願いします。

なお、ブラジルは治安が悪く、銃を使った事件などが頻出している地域もあります。その上、海外では日本人は金持ちというイメージが強く、強盗に狙われやすいと言われています。ワールドカップやオリンピックの期間中は、ブラジル国内の警備体制も強化されるとは思いますが、これからブラジルへ旅行を考えている方は、充分に注意すべきです。

 









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